SNSやYouTubeで見かけるおしゃれなデスクツアーに憧れて、自分のデスクももっと素敵にしたい、いつか公開してみたいと感じている方は多いのではないでしょうか。けれど、いざ真似しようとすると「何から手をつければいいのか」「どう撮ればおしゃれに見えるのか」で迷いがちです。この記事では、参考になるテイスト別のおしゃれな実例と、共通する見せ方の要素、そして撮影・公開のコツまでをまとめて紹介します。眺めて楽しみながら、自分の理想のデスクのイメージを固めていきましょう。
- おしゃれなデスクツアーに共通する見せ方の要素
- 白基調やナチュラルなどテイスト別の実例の特徴
- 生活感を消して映えさせる撮影のコツ
- SNSやYouTubeで公開するときの注意点
デスクツアーで参考になるおしゃれな実例
おしゃれなデスクツアーには、テイストは違っても共通する見せ方の工夫があります。ここでは、デスクツアーという楽しみ方の基本を押さえたうえで、参考にしたい共通要素と、白・ナチュラル・ゲーミングといったテイスト別の実例の特徴を見ていきます。気になるスタイルを見つける手がかりにしてください。
デスクツアーとはどんな楽しみ方か
デスクツアーとは、自分のPCデスク環境をX(旧Twitter)やInstagram、YouTube、RoomClipなどで紹介・公開する楽しみ方のことです。見せることを前提に整えられた完成度の高いデスクが多く、これから環境を整えたい人にとっては、実例の宝庫として参考にされています。

多くの人が他のデスクツアーを見て真似し、自分なりにアレンジを重ねて理想の環境をつくっています。まずは色々な実例を眺めて、自分が「いいな」と感じるテイストの方向性をつかむことが、おしゃれなデスクづくりの第一歩になります。
おしゃれなデスクに共通する要素
テイストが違っても、おしゃれに見えるデスクツアーにはいくつかの共通点があります。代表的なのが、色と素材の統一感と余白のある抜け感です。多くの実例では、ベースカラーを先に決めて、ガジェットや小物の色をそろえることで全体をまとめています。

色数をしぼり、物を詰め込みすぎずに余白を残すと、すっきりと洗練された印象になります。逆に、ケーブルが見えていたり物が散らかっていたりすると、それだけで雑然とした印象になってしまいます。見せ方の土台として、整え方の基本はデスク環境をおしゃれに整える方法と選び方でも詳しく解説しています。
おしゃれに見せるコツは、足し算より引き算です。お気に入りのアイテムを主役として目立たせ、それ以外はできるだけ減らすか、色をそろえて存在感を抑えると、まとまりのある空間になります。
明るい白基調やモノトーンの実例
白基調のデスクツアーは、空間を明るく開放的に見せられるのが魅力です。ガジェット類を白で統一する実例が多く、清潔感があり、女性や一人暮らしの部屋でも人気のスタイルです。差し色を一つだけ加えると、ぐっと個性が出ます。

一方モノトーンや黒基調は、空間を引き締めてクールにまとめられます。黒で統一しつつ、後述する間接照明を組み合わせると、雰囲気のある仕上がりになります。どちらも色数をしぼることで完成度が高く見えるのが共通点です。おしゃれなデスク本体そのものを探している場合は、おしゃれなPCデスクおすすめ|選び方とタイプ別比較もあわせて参考にしてください。
ナチュラルや北欧、海外風の実例
ナチュラル系・北欧系は、木目の天板を中心に、観葉植物や布小物を合わせた温かみのあるスタイルです。くつろぎを感じられる雰囲気で、在宅ワークの長い時間を心地よく過ごしたい人に向いています。
さらに洗練させたのが海外風(モダン・インダストリアル)のスタイルです。木目の天板に黒のアイアン脚を合わせたり、モニター下にデスクシェルフを置いたりして、質感とまとまりを演出します。海外のデスクツアーを参考に、無骨さと温かみのバランスを楽しむ人が多いのが特徴です。
LEDで魅せるゲーミング系の実例
ゲーミング系のデスクツアーは、LEDやRGBライティングで魅せるのが大きな特徴です。キーボードやマウス、モニター裏のテープLEDなどが光ることで、独特の没入感のある空間になります。黒基調にLEDを合わせるスタイルが定番です。
派手に見えるLEDですが、実は写真や動画で撮影したときにこそ魅力が引き立ちます。普段は控えめにしておき、撮影のときに明るさを上げて演出する、といった使い方をする人も多くいます。光の色を部屋のテイストに合わせると、より統一感が出ます。
デスクシェルフや観葉植物の使い方
多くのおしゃれなデスクツアーで活躍しているのがデスクシェルフです。モニターの下や奥に置く棚で、高さと奥行きにまとまりを出しながら、配線を隠したり小物を飾ったりできる便利なアイテムです。スピーカーや小物を一段高い位置に置くことで、見せ場をつくれます。

そして抜け感を演出する定番が観葉植物やフェイクグリーンです。緑を一つ加えるだけで、無機質になりがちなデスクにやわらかさと立体感が生まれます。高さの違う植物を二、三点散らすと、より自然な雰囲気になります。デスク周りの見せ方は、モニター台でおしゃれな空間に整える選び方とおすすめ6選も参考になります。
おしゃれなデスクツアーの撮り方と公開のコツ
せっかく整えたデスクも、写真の撮り方ひとつで印象が大きく変わります。視界ではかっこよく見えるのに、撮るとなぜか地味になってしまうのはよくあることです。ここでは、生活感を消す下準備から、映える撮影テクニック、SNSやYouTubeでの公開のコツまでを紹介します。
配線を隠して生活感を消すコツ
撮影前にまずやりたいのが配線の整理です。普段は気にならないケーブルも、写真に写ると一気に生活感が出てしまいます。デスク裏にケーブルをまとめたり、デスクシェルフや幕板で隠したりして、視界からケーブルを消しておきましょう。

あわせて、ティッシュ箱や充電器などの生活感の出るものも、撮影中は一時的に視界の外へ移動させると効果的です。なお、ケーブルを束ねたまま長期間放置するとほこりがたまり、発火や断線につながると言われているため、見た目だけでなく安全面にも配慮して整理することをおすすめします。配線整理の具体的な方法はデスク環境をおしゃれに整える方法と選び方でも紹介しています。
自然光や間接照明で映える撮り方
おしゃれに撮るうえで、光は最も大切な要素のひとつです。日中なら、窓から入る自然光を活かすと、やわらかく立体感のある写真になります。直射日光よりも、レースカーテン越しのやわらかい光のほうが、陰影がきれいに出やすいとされています。

夜や曇りの日は、間接照明やモニターライトを使って雰囲気をつくりましょう。スマホのフラッシュは光が一部分だけ強く当たって不自然になりやすいため、できるだけ避けるのがおすすめです。LEDを使っている場合は、このタイミングで明るさを上げると存在感が引き立ちます。
運営者の感想です(個人の使用感)。私自身、同じデスクを昼の自然光と夜の間接照明で撮り比べたところ、光の当て方だけで写真の印象が大きく変わると感じました。感じ方には個人差がありますが、一度撮り比べてみると好みの雰囲気が見つけやすいです。
主役を決める構図とアングル
写真がごちゃついて見える原因の多くは、主役が定まっていないことにあります。モニターやデスクシェルフなど「一番見せたいもの」を一つ決め、それを中心に据えて余白を残すと、視線が自然と主役に集まる整った構図になります。

アングルも印象を左右します。真正面、斜め上、デスクと同じ高さからの水平など、撮る高さや角度を変えるだけで雰囲気が変わります。スマホのグリッド線を表示して水平を意識すると、安定感のある一枚になります。色々なアングルを試して、自分のデスクが一番映える角度を探してみてください。
SNSやYouTubeでの公開と画質設定
撮影したデスクツアーは、X(旧Twitter)・Instagram・YouTube・RoomClipなど、さまざまな場所で公開できます。それぞれ写真や動画の見せ方に特徴があるため、自分の発信したいスタイルに合った場所を選ぶとよいでしょう。
公開時に注意したいのが画質です。SNSにアップロードすると画像が自動的に圧縮され、せっかくの写真が劣化してしまうことがあります。各サービスが推奨するサイズや形式に合わせて書き出すと、劣化を抑えやすくなります。加工をする場合も、やりすぎず自然な仕上がりを心がけると、洗練された印象を保てます。
本記事は執筆時点の情報に基づいて作成しています。製品仕様・各SNSの仕様は変更される可能性があるため、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。配線まわりの安全に不安がある場合は、無理をせず専門家にご相談ください。
おしゃれなデスクツアーづくりのまとめ
おしゃれなデスクツアーは、色と素材の統一感、余白のある抜け感、そして配線を隠す工夫という共通点の上に成り立っています。まずは気になるテイストの実例を眺めて方向性を決め、自分の用途に合わせてアレンジしていくのが、満足度の高いデスクづくりの近道です。

そして整えたデスクは、光や構図を意識して撮影すれば、その魅力をより多くの人に伝えられます。この記事で紹介した要素やコツを参考に、自分だけのおしゃれなデスクツアーをつくり、ぜひ公開する楽しみも味わってみてください。
